アトピー持ちの学生さんや、仕事を探している方、アトピーが原因でなかなか仕事が続かない方へのメッセージをお伝えします。

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アトピーさんには仕事の向き不向きがある

アトピー症状が出ていると、就活の際の面接では不利になるかもしれません。が、あくまで就活の際に不利になるというだけでアトピーが生涯年収に関わるかというと、そうとは限らないと思います。

私自身はアトピーで高校を中退し、大学も中退しているので、最後に卒業したのは中学です。が、生まれてからずっと重症アトピーだったにも関わらずクリエイティブ系の仕事で21歳で月収33万円、22歳で東京西新宿に本社のある上場企業に就職でき、23歳の頃には年収が450万円と、同級生の女性と比べたら高い方でした。

25歳で起業後、数百万円の借金を抱えたものの3年で完済し、年収1000万円以上はキープできています。

これは別に自慢したいわけではなく「重症アトピーだからといって人生をあきらめないでほしい」ということを、多くの人に伝えたかった、その思いが大きいです。

 

私は10代から様々な仕事を経験しました。アトピー持ちの人には、向いている仕事と向いていない仕事があると思います。

 

アトピーの人に向いていない仕事

アトピーの人に不向きなのは、飲食やアパレルなど、見た目の清潔感の問われる仕事です。やはり、採用では受かりにくい傾向です。

しかしどうしても、飲食やアパレルなどの仕事が好きで働きたいのであれば、ステロイドで見た目をコントロールするのも一つの手段だと思います。

ステロイドは絶対に悪だとは思いません。実際、私も28年間使い続けていました。

人生には仕事を思いっきり頑張った方がいい時期があります。仕事を思いっきり頑張りたい時期を乗り越えるために、ステロイド剤が心強いパートナーになるのであれば頼るのもアリだと思います。

 

営業マンやホテルスタッフ、サービス業など人と接する仕事はアトピーだと向いていないんじゃないかと思われる方がいるかもしれません。

 

しかしそうとは限りません。

私が好きでよく行く有機野菜のレストランがあるのですが、そこのチーフをされている男性店員さんは、見た目にも分かるアトピーの方です。

飲食で、しかも健康を売りにした有機野菜のレストランで、アトピーだと、ハンデになるかもしれません。

が、その男性店員さんは笑顔が素敵でトークも巧みで面白く、お客さんをファンにさせてしまう魅力を持つ方です。彼がいるからリピーターになっているお客様も多いと思います。

アトピーを乗り越えて、自分の才能を開花させて、会社の売り上げに貢献する。彼のような人材であれば、企業も採用したくなるでしょう。

 

アトピーの人に向いている仕事

アトピーの人に向いていると思うのは、デザインや文章、プログラミングなど、集中力を要する仕事です。

アトピーの人は敏感なHSP体質の人が多く、共感力の高いエンパス体質の割合も高い傾向です。

また、私の個人的な印象ですが、頭の中で物事を順序立てて考えられる人が多いので、クリエイティブな仕事に向いています。

高い集中力を有する方も多いので、データ入力や経理処理など、集中して作業を行う系の仕事には向いていると言えるでしょう。

私も子供の時は、裁縫が趣味で、一晩中マフラーやセーターを編み続けたり、ミシンで洋服を縫ったり、アクセサリーを作るのが好きでした。集中して絵を描いたり本を読んだり書いたりすることも大好きでした。

絵を描いたり本を読んだり書いたりすることが仕事になればいいなと思っていたら、インターネット時代が到来して夢が叶いました。

今も、オリジナル商品を作って販売したい夢があります。

 

やりたい仕事をする、その夢を叶えることだけを考えて生きてきましたので「就職できなかったらどうしよう」とはあまり考えていませんでした。

そもそも中学校しか卒業していない時点で、普通の人と同じような人生を歩むのは難しいだろうと思っていのです。10代〜20代の頃はとにかくいろいろな偉人の本を読み漁り、多い時で月に100冊ほど読んでいました。

 

普通肌の人と見た目が違っていたり、体力がなかったりするのはハンデにはなりますが、それが自分の生きる道を開いてくれるきっかけになるかもしれません。

私は重症アトピーに生まれたおかげで「自分が何がしたいか分からない」と迷ったことはありません。

自分にできることで好きなことが限られていたので、常に目標が明確で、迷いがありませんでした。

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皮膚の症状以上に問題なのが性格

現在、私は会社の社長として10年目を迎えます。これまで人を採用したり、人材育成にも携わってきました。

私が会社の社長として自分の会社にアトピーの人を雇いたいかというと、ケースバイケースです。

私の経営している会社は、見た目が直接、会社の収益に関わる業種ではありません。

社長の本音としては、アトピーかどうかに関わらず、会社の収益を永続的に高めてくれる人なら、ぜひ採用したいものです。

たとえアトピーだったとしても、その人が何かしらの才能を持ち、会社の売上に貢献してくれるのであれば、即採用です。

なので、アトピーの人が就職の面接を受けるなら「自分を採用すればこれだけ御社の売上に貢献できます」といったことを、明確な根拠とともに提示すれば、採用されやすくなるでしょう。

 

私は営業の仕事をしていたときも、社内でトップの成績を収めていました。そのときもアトピー症状は出ていましたが、自分のアトピーが出ていようがいまいが、仕事の主役はお客様です。お客様の問題を解決するご提案をすることで、受注へとつなげていくことができました。

いつも笑顔で明るくハキハキ喋ることも大事です。

アトピーに関係なく、社会人として求められることができているのであれば、仕事には困らないと思います。

 

 

今、私は自社で主催している在宅ワークのセミナーで、生徒さんの育成を行なっています。生徒さんの中にはアトピーで苦しんでいる方もいます。

アトピーの人の傾向として、被害者意識が異常に強かったり、自分と他人との境界線がなかったりして、人間関係トラブルが起こりやすい特徴があります。

 

過度に自分を責めていて雰囲気が暗かったりすると、そのエネルギーが、周りにも伝染してしまいかねません。

 

皮膚の症状よりも、自分が発するエネルギー(波動)に気をくばる必要があります。

自分を大切にして、周りの人も大切にできていれば、おのずと良い気のエネルギーを出せるようになるでしょう。

重症アトピーだった私が経験した仕事

今まで私が経験した仕事と、アトピーとの相性をお伝えします。

掃除のアルバイト

住んでいたマンションの大家さんにお願いされて、退去後の部屋の掃除をしました。学生用マンションだったので、3月のお引越しが多かったのです。

掃除は埃を吸い込んだり、洗剤を使ったりするので、基本的には肌の弱いアトピーさんにはおすすめしません。

が、私は掃除自体は好きだったので、楽しくできました。お給料も1日数時間、1週間で5万円程度と、学生バイトにしてはまあまあ良かったです。

ほとんど人に会わず一人で黙々と作業できるのも良く、自分の住んでいたマンションだったので休憩で自分の部屋にすぐ戻れるのも良かったです。

何よりも「人と喋らなくていい」というのが良かったです。

これからアトピーを治していきたい方は、掃除のスキルを身につけるという意味で良いのかもしれません。

 

喫茶店のウェイトレス

学生アルバイトの時代には早朝や休日に喫茶店でアルバイトをしていました。タバコの煙やエアコンの乾燥で、肌は荒れに荒れました。制服が半袖だったので、腕や首など見えるところにもアトピーはどんどん悪化。飲食店だったのに「よくクビにされなかったな」と思うレベルです。

お客さんからもよくアトピーを心配されていました。

それでも1年間続けられたのは、店長やスタッフさんがいい人ばかりだったからです。

私はなるべくシフトに長時間、入るようにしました。クリスマスイブや元旦に1日12時間ほど働いたことも。

体には大きな負担がかかっていましたが、自分との闘いに勝ち、一緒に働く人たちからも認められたことで「アトピーの私も社会人としてやっていけるかもしれない」と自信がつきました。

 

夜の仕事

大学の学費を払ったり借金返済のために、男性を接客するホステスも経験しました。お酒は飲めなくてもできる仕事でした。

アトピーなのに肌の露出が多かったので、ステロイドで症状を抑えていました。

それでも症状が目立つ時期は、お客さんから見た目でクレームを受けたことも。

他の女の子と私が並ぶと、必ずもう一人の女の子は、肌を褒められていました。

深く傷ついてもおかしくないようなことがたくさんあったにも関わらず、当時はお金を稼ぐことに必死でした。自分の見た目とか、女性としての価値に何かを言われても、全然気になりませんでした。

当時はそれなりに楽しくお仕事ができていましたが、今、同じことをやれと言われたら、年齢的にもメンタル的にもきっと無理です。若いってすごいことだなと思います。

 

デザイナー

小学生の頃からずっとなりたかったデザイナーの夢は19歳で叶いました。

学生時代にフリーのグラフィックデザイナーとして起業。といってもお金がなかったので、早朝に喫茶店のウェイトレスでバイト、日中は大学の授業を受けて、夜は12時までホステス、その後、朝4時ぐらいまでデザインの仕事、6時ぐらいからウェイトレスという、睡眠のない生活をしばらく続けていました。

大学の授業中に熟睡してしまうことも多かったです。

やがてデザイナーの仕事で企業と専属契約をすることが決まりました。

当時は就職氷河期。就職活動をしても難しそうなので、大学在学中に社会人になる道を選びました。

デザインの仕事はアトピーでも問題なくできて楽しかったですが、ライバルが多く、料金相場の値下がりも気になっていたので、将来に不安を感じていました。

 

ライター

デザインの仕事は3年ほど続けた後に、インターネットが発達するにつれて新たな道を模索することに。キャッチコピーひとつで億のお金が動く、コピーライティングに可能性を見出しました。

デザイン会社から広告メディア企業に転職し、ライターになりました。

会社員ライター時代は締め切りに追われ、徹夜続きだったので、一番強いステロイド剤に頼っていました。

とにかく仕事が忙しく、毎日の睡眠も2〜3時間。3日連続で徹夜をすることも。常にランナーズハイみたいな状態で、アトピー症状はさほど気になりませんでした。が、ステロイドを切らすと症状が爆発して大変なことに。体温も常に35度台と、体が冷えていました。

 

ディレクター・プロデューサー

ホームページを作ったり広告キャンペーンを仕掛けたりといったディレクターやプロデューサー的な仕事も学生時代から続けています。

2番目に働いたデザイン会社が、実質、社員全員が個人事業主のような会社でした。

「売上さえ上げてくれば何でもいい」といったスタンスだったので、営業をして企画提案をしてプロジェクトを受注して納品する。20歳そこそこの小娘にもそんな仕事をさせてもらえたのは嬉しかったです。

今も、企業や個人事業主の方の売上アップのための仕掛け作りをトータルに行なっています。

人と接する仕事なので見た目はそれなり重要ですが、それ以上にクライアントを説得させる交渉術や、論理的思考能力、セールスのテクニックが求められます。

アトピーはさほど仕事に影響しませんが、不健康な印象や暗い雰囲気にはならない方が良いでしょう。

 

講師業

今まで見につけたスキルを他の人に教える講師の仕事も行なっています。大勢の社長さんを前にセミナーや講演を行うことも。

アトピー症状が酷く出ていたも人前に立って喋っていましたが、それがかえって聴衆の心を打ったようで1回のセミナーで100万円近い仕事を受注したこともあります。

大勢の人前に立ってスポットライトを浴びる仕事だと、開き直ってアトピーをネタにできたりするのかも!?と、そんな気もします。

 

 

 

 

そして今は会社経営者として複数の事業を展開しています。

振り返ってみると、いろいろな仕事を経験してきました。中学・高校が引きこもりの不登校だった私。部活に入ったこともなく、友達とコミュニケーションも取れない子供でした。

不遇な子供時代を取り戻すべく、大人になったら社会人になっていっぱいお金を稼ぎたいと思いました。「アトピーだから働けない」をとことん覆したかったんだろうなと思います。

とはいっても体質や体力の問題はあるので「家に引きこもっていても人一倍のお金を稼ぐ」を追求した結果、ずっと同年代の女性の平均収入の数倍の年収を得ています。

 

お金を稼ぐことはひとつの手段です。友人のアトピーの女性は、ビキニを着て人前に出る仕事をしています。全身にアトピーの症状が目立っている時も、あまり気にしていない様子です。

「アトピーだからできない」ではなくアトピーでも好きなことはやる。そのスタンスの方が、アトピーが治りやすくなるのかもしれません。

アトピーはエネルギーが自分の内側にこもっている状態だと私は思います。内側にこもっているエネルギーを外側に発散させることで、症状が改善していくことを実感しています。

仕事も、我慢する仕事ではなく、思いっきり楽しめる仕事が良いです。

何をしているときが自分にとって楽しめる時なのか? 何をしているときが我慢している時なのか? アトピーはそれを明確にしてくれる、バロメーターのような役割です。

これから進路を決める学生さんは、どんなことをしている時間が楽しいか、10個以上、ノートに書き出してみると良いでしょう。

 

 

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寝たきりで月収100万円に

28歳のとき、生まれてからずっと使っていたステロイドを辞めて、脱ステロイドを開始しました。当時は同棲していた年上彼氏を養っており、自営業だったので、不安だらけでした。掻きすぎて全身の皮膚の一枚目がなくなり、爪も生えなくなり、痛みと痒みで起き上がれなくなって寝たきり生活へ。

それでも家賃や光熱費などの支払いで、毎月30万円近い経費が出て行きます。収入が途絶えると困るので、入院する選択肢はありませんでした。実家に帰る選択肢もありませんでした。寝たきりの状態で、どのようにして収入を得ようかを考えました。

結果的には事情を説明したお客様からライティングのまとまったお仕事をいただいたり、メルマガ読者さんにコンサルをしたりして、布団の中でもできる仕事をして、会社員の月収の数倍を稼ぎながら寝たきりの8ヶ月を乗り切ることができました。(その間にヒモ彼氏も出て行きました)

辛くても「こんな状態だからできない」とは思いたくありませんでした。全身の皮膚がなくてもどこまでできるか試してみたかったのかもしれません。

8ヶ月寝たきりでも生きていけたことが自信となり、その後の人生に何が起きても、まあ大丈夫だろうと思えるようになりました。

 

アトピーは甘えではない

よく「アトピーは甘え」と言われますが、辛いものは辛いです。全身が火を吹いたように真っ赤になって痒くて痛いのに、健康肌の同じように働けとは酷です。

アトピーを克服した今でも私は、エアコンの効いた環境やタバコの煙の中でアルバイトはできません。

アトピーの人は我慢強い人も多いですが「アトピーは甘え」という言葉で自分を責めている暇があれば、症状を治すか、コントロールすることを考えた方が良いでしょう。

「完治」と「コントロール」は違います。

私は脱ステロイドとデトックスによって完治に近づけていますが、仕事を頑張りたい時期は、ステロイドで症状をコントロールしていました。

起業してある程度、事業が軌道に乗り、一日中家にいても生活が成り立つ状態になってから、完治を目指して脱ステロイドを開始しました。

完治させたいか、QOL(クオリティオブライフ=生活の質)を優先させて、ステロイドでコントロールするかは、人それぞれどちらでも良いと思います。

ステロイドの使用歴が長い場合は、いきなり完治を目指すよりも、徐々にステロイドの量を減らしながら症状をコントロールするのも一つの道です。

 

ステロイドを使うか、使わないかも含めて、アトピーは「一度きりの人生をどのように生きていきたいか」を教えてくれる、指標になります。

アトピーは甘えではありません。

アトピーは自分の可能性を開いてくれる扉なのです。

自分の人生、後悔なく生きていけるのであれば、皆と同じ生き方でなくても良いのです。

就活も婚活も、皆がしているからといって、必ずしもしなくても良いのです。

 

死ぬ直前に後悔しないためにはどんな人生を送りたいのか?

そのためには今、何をすべきかを考えてみると、人生の方向性が見えてくるでしょう。

 

 

私は、世界のいろいろな国を好きな時に旅する人生を送りたいと思いました。

 

 

そのためには経済的・時間的自由が必要だと思いました。

アトピー症状が出ている時にも継続的に収入が入ってくる仕組みが必要だったので、本を大量に読んで経営の勉強をしました。

 

おかげで、経済的・時間的自由を手に入れることができました。

体にハンデがあるなら、その分、頭を使うと良いと思います。世間のいろいろな常識を疑ってみることで、自分らしく生きるための突破口が開けるでしょう。

 

 



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