「アトピー いじめ」で検索をしてこの記事をお読みいただいている方は、いじめに遭っている方、アトピーのお子さんを持つ、いじめを心配されている親御さんかもしれません。

生まれつきのアトピーで、小学生の頃は学校でいじめに遭っていた私から、お伝えしたいことを書こうと思います。

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「ばい菌」と呼ばれた小学生時代

小学校入学時から全身が目に見えるアトピーだった私。小学生はえげつなく、それはもう、いじめられました。

同級生の女の子からは「私があなたみたいな肌に生まれてきたら自殺している」と言われたり、男子からは「ばい菌」のあだ名がつけられたり。私が触った机などはばい菌がついているから触れない!と皆の前で言われたり。私に触ることを罰ゲームにされたり。

先生に守ってもらえたかと言うとそうではありませんでした。

空気のきれいな地方で生まれ育った、私は当時はアトピーがまだ知られておらず、学校中でアトピーの生徒は私だけ。

先生には皆の前で「ちゃんと体を洗っていないからそんな肌なんじゃないのか? 清潔にしなさい」と指導されました。

そのため、ずっと「自分は汚い」と思っていました。恋愛なんてもってのほか、できるわけがないと思っていました。

いじめは日に日にエスカレートしていきました。

机の中の教科書をゴミ箱に捨てられたり、靴を焼却炉で焼かれて2キロの通学路を裸足で歩いて帰ったり。

トイレに入っていると上から水をかけられたり、川へ突き落とされて全身にガラスの破片が刺さったり、コンパスや彫刻刀を向けられたり、今思うとよく死ななかったなと思うことばかりです。

 

親はもっと怖かった

学校で酷いいじめを受けると、不登校になるのではないかと思われるかもしれません。

が、病気でもないのに学校を休むなんてことは家では許されませんでした。

当時、家庭環境に問題があり、母親がヒステリックで怖かったのです。

いじめられていることを母親に相談でもしたら、母親が発狂して学校へ怒鳴り込み、さらにいじめがエスカレートすると思いました。

だからいじめられていることは親には絶対に相談できませんでした。

母親は、ちょっとしたきっかけで突然怒りました。怒りがヒートアップして叩かれたり蹴られたりは当たり前。掃除機のヘッドで殴られたり、包丁を向けられたりしたこともあります。

下校中、クラスの男子から川に突き落とされてびしょ濡れになったときも、母には自分で落ちたことにしていました。

小学生の頃は、学校も家庭も心落ち着ける場所ではありませんでした。

「家と学校以外の場所へ行きたいな・・・」と思っていたら、ある日、事故に遭って足を骨折。長期入院が決まった瞬間「これで学校に行かなくても家に帰らなくても済む」とホッとしました。

家庭の居心地が良かったら、学校のいじめをもっと辛いと感じていたのかもしれません。

しかし私の場合、家も学校も恐怖の場所だったので、辛い感情に浸る暇もなく「いかに今いる環境から脱出するか」を真剣に考えました。

そのためには18歳で一刻も早く家を出なければと思いました。

人や環境に支配されることのない自由を手に入れるためには、経済的自由を手に入れることが大切だ。そのためにできる努力を始めようと、勉強を頑張ることにしました。

 

学校でいじめられている方へ

今、アトピーでいじめに遭い、辛い思いをしている方もいるかもしれません。が、安心してください。アトピーは治る病気です。

今、あなたのお肌は、炎症が起こっていて、お友達のお肌と違うかもしれません。しかし、お友達と同じような肌にすることはできます。

そのためには「アトピーは自分で絶対に治す」と強い意志を持つことが大切です。

アトピーは、親やお医者さんが治してくれる病気ではありません。あなたが自分の体に責任を持ち、「自分の体は一生自分で面倒を見る」と決めることが、まず大事です。

小学生や中学生のうちは、あなたの見た目をバカにしてくる人が周りに多いかもしれません。

しかし大人になると、付き合う人間関係は、自分で選ぶことができます。

嫌だと思う人とは関わらない、その選択ができるようになります。

私は大人になってからお金を稼ぎ、世界各国を旅するようになりました。

アジアの多民族国家では、肌の色も体型も、さまざまな人が、お互いに協力し合って生きています。

「自分と他人は違って当たり前」の国が多い中、日本は、肌の色、肌質など、皆と違っている人を排除したり差別したりする文化があります。それは大人社会にもあることです。

大人になっても、アトピーの人を差別したりいじめたりする人はいます。

しかし、そのような人と関わらない選択は、大人になると、自由意志でできるようになります。それが、子供と大人の違いです。

今、あなたは相当つらい思いをしているかもしれません。毎日学校へ行くのが苦痛かもしれません。

が、学校へ行かなくても大人になれます。そして生きていけます。

私は中学校まで卒業しましたが、その後は学校には通っていません。高校も大学もすぐにやめました。

それでも今、世界を飛び回りながら自由に楽しく生きています。

だから、自分をあきらめないでください。大人になることをあきらめないでほしい、たった一度きりの素晴らしい人生をあきらめないでほしいです。

 

アトピーのお子さんのいじめが心配な親御さんへ

アトピーとは自分と他人とを分ける肌、つまり境界線のゆらぎです。親御さんの心配のエネルギーは、お子さんの肌にも伝わってしまい、それがアトピーを悪化させる原因にもなりかねません。

アトピーのお子さんを持つ親御さんに、重症アトピーの子供だった私からお伝えしたいこと。

それは、アトピーのお子さんのための人生ではなく、自分の人生を生きてください、ということです。

子どものために食の管理は頑張ればいいかもしれないけれど、お母さんが完璧に頑張りすぎて家の雰囲気が楽しくなくなってしまっては本末転倒です。肌ケアでいろんなものを塗りつづけると肌も甘えてしまいます。手作りの化粧水を作ってそれを毎朝毎晩子どもに塗ることがすべてではないと思います。

そして、お子さんを「アトピー」という枠に括らないでほしいです。「あなたはアトピーなんだから」とお子さんを病気扱いすることで、お子さんは劣等感や、アトピーで生まれてきたことに対する罪悪感を抱いてしまうかもしれません。その劣等感や罪悪感が、学校でのいじめにつながります。

私の場合、自分で自分を責めていたから、同級生からいじめられた部分が大きかったと思います。アトピーが出ていて周りからからかわれても、自分で気にしていなければいじめられなかったのでしょう。

たとえお子さんがアトピーであっても、アトピー以外の才能に着目して、そこを伸ばしてあげてほしいなと思います。

 

まとめ 与えられた命に感謝しよう

人生は見た目が全てではない。そう気づいたのは、友人の死がきっかけでした。16歳の頃、いつも一緒に遊んでいた親友の女の子は、可愛くてスタイルが良くてお肌がきれいで、ウェディングドレスのモデルをしていました。当時、私は摂食障害で太り、アトピーで肌も荒れていました。モデルの親友とは並んで街を歩きたくありませんでしたが、その子はとても性格が良かったので、一緒にいて居心地が良かったのです。

しかし彼女は、バイト先の店長など、あまりパッとしない40代のおじさんと金銭取引なく性行為をしていました。それはまるで、自傷行為のようでした。

彼女は精神を病んでいき、数年後、自宅マンションの屋上から飛び降りて亡くなってしまいました。

あんなに美しかった彼女が死んで、私が生きている。なぜなんだろうと不思議に思うくらいでした。

その出来事がきっかけで、自分の体を「アトピーだから価値がない」とは思わなくなりました。与えられた一度きりの人生、親友のぶんも大切に生きようと思えるようになりました。

重症アトピーが辛くて死にたいと思ったときには、美しいまま自ら命を絶ってしまった彼女を思いました。

彼女は自らの死を通じて、何か大切なことを教えてくれたのかもしれません。

アトピーに限らず、様々な持病で苦しむ方はいます。

しかし私たちが生きている今日という日は、昨日亡くなった人が生きたかった日なのです。

今、どれだけ辛くとも、生きていれば幸せを感じる瞬間はあるものです。

幸せを感じためには、ないものを見て落ち込まず、今あるものに目を向けて感謝をすること。

雨風をしのげる家がある。眠る布団がある。水道から水が出る。ごはんが食べられる。五体満足で生きられる。すべてが奇跡なのです。当たり前のことではありません。

与えられた命に感謝し、自分の身の回りにあるもへの感謝を深めていけば、今この瞬間の幸せ度は高まっていくでしょう。



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