脱ステの経過はこちら
脱ステの経過1 脱ステのきっかけ
脱ステの経過2 脱風呂・脱保湿・実際どうなの?
脱ステの経過3 アトピーの落屑 いつまで続くのか?
脱ステの経過4 蕁麻疹の原因は?いつまで続くのか?
脱ステの経過5 膝下に大量の湿疹(糜爛)が出現

 

 

脱ステ後の経過3 落屑の嵐 いつまで続くのか?の続きです。

 

2012年の4月に脱ステ開始後、リンパ液の噴出、落屑の嵐の次に悩まされたのは蕁麻疹です。温かくなってくる6月頃から9月頃まで続きました。 アトピーが良くなってくると蕁麻疹に変わると言われています。

しかし当時は脱ステ後の蕁麻疹の症状に関して、ネット検索してもなかなか情報が出てきませんでした。 「いつまで続くのだろう」と暗中模索状態で不安になったのを覚えています。今、脱ステ中で蕁麻疹に悩まされている方に、私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

スポンサーリンク

 

脱ステ後に出てくる蕁麻疹の症状

落屑の症状が少し落ち着いてきた頃、汗をかいたり、埃やダニなどの刺激によって、突発型の蕁麻疹があちこちに出てきました。主に出て来たのは背中や腰,肘の内側、膝の裏側、首、脇の下、鎖骨部分、脚の付け根のそけい部などです。リンパ液が溜まりやすい関節部分から出てくる傾向でした。

我慢できないほどの痒み

蕁麻疹が出るときは、最初ムズムズします。慢性的にダラダラと痒みが続くアトピー症状とは違い、我慢できないほどの激しい痒みが急性的に起こるのが蕁麻疹の特徴です。 掻くと直系5mm〜1.5cmほどのボコボコした湿疹が次々と出現し、その部位が熱を持ちます。湿疹に赤みはありません。皮膚表面がボッコボコで見た目はひどい状態。冷やすと治まるそうですが、私はなんとなく冷やしたくありませんでした。

15〜30分ほど安静にしていれば自然に治まる

蕁麻疹は、外からの刺激に対して攻撃を行なう免疫反応が引き起こす症状です。体が何かと闘ってくれているのだから邪魔をせずに安静にしていようと思いました。実際、蕁麻疹が爆発したときには15分〜30分ほど安静にしていました。

蕁麻疹の原因

蕁麻疹を引き起こす原因には、食べ物、植物、虫、埃、薬剤、運動による血流アップと発汗、肝機能の低下、ストレスや疲れなどがあります。急激に温度が上がったり下がったりすることでの刺激によって蕁麻疹が出ることも。また、下着の締め付けや摩擦による刺激によって起こる皮膚の赤みや湿疹も蕁麻疹の症状の一つです。

蕁麻疹を引き起こす物質「ヒスタミン」

皮膚の表面の角層はバリアの役割をしており、外部の刺激物から体内を守る役目を果たしています。角層の下には表皮と真皮があります。蕁麻疹の原因となるヒスタミンという物質を貯えているのが、真皮に含まれる肥満細胞です。 肥満細胞が外部からの刺激を受けるとヒスタミンという物質が放出されます。ヒスタミンが毛細血管に働きかけることで、血液成分が血管の外に出て湿疹になります。同時に皮膚に存在する神経に作用して痒みを引き起こします。

症状が辛いときには抗ヒスタミン剤を処方してもらう

慢性的な蕁麻疹の症状に悩まされ、仕事や日常生活に支障が出る場合は皮膚科で抗ヒスタミン剤を処方してもらうと良いです。しかし抗ヒスタミン剤には眠気やだるさなどの副作用があり、薬が合わない人もいます。 私はアトピー症状と蕁麻疹が酷いときに抗ヒスタミン剤を飲んでいたことがありますが、集中力を必要とされる仕事をしていたので、副作用の眠気やだるさで日常生活に支障が出てしまいました。かといって痒みが引いた実感もさほどありませんでした。 もし服用するなら長く飲み続けるよりも、脱ステ中の眠れない時期や蕁麻疹を抑えたいときなど、一時的に服用した方が良いと思います。

苦労した夏の仕事

私の場合、脱ステ後の蕁麻疹の主な原因は汗とダニでした。夏場は少しでも汗をかくと、かいた汗が引き金となり、毎日のように蕁麻疹が大爆発してしまいました。自営業でクライアント先の企業に訪問することが多かったので、脱ステ1年目の夏の外出は地獄そのものでした。

まず家から最寄り駅まで10分歩いたら全身に蕁麻疹が大爆発します。気が狂いそうになるほど痒くなるので都会のど真ん中で全裸になって全身を掻きむしりたい気分でした。突然襲ってくる我慢できなくなるほど痒みの爆発をおしっこに例えるなら、いきなりおしっこが漏れる寸前になるイメージです。ダッシュで駅のトイレに駆け込んだら、すでに全身が蕁麻疹でボッコボコでした。案の定、掻きまくります。しかし30分もすれば痒みが落ち着きます。痒みが落ち着いたのを待ってから移動します。

毎回このような状況になるので、外出をするときにはあらかじめ蕁麻疹が出る時刻と場所、鎮静するまでの時間を予測してスケジュールを組んでいました。 仕事のあるときにはなるべく汗を出さないよう夏場の都内は全てタクシーで移動していましたが、脱ステの症状と闘いながら自営業で仕事をしていたので、金銭的負担も大きかったです。 脱ステ後のリンパ液や落屑も辛かったですが、毎日のように全身に襲いかかる蕁麻疹には本当に悩まされました。この時期の経験からパニック障害の一つでもある「広場恐怖症」を発症してしまい、今も治っていません。アトピーが治った今も、いつ蕁麻疹が爆発するかの不安があるので、駆け込めるトイレのない屋外で人がいる場所は今でも苦手です。

人間関係のストレスも原因

私の場合、蕁麻疹の原因になったのが人間関係でした。「この人、苦手だな」と思う人と無理をして会うと必ず蕁麻疹が出ました。 少しスピリチュアルな話になるかもしれませんが、肌は自分と他人とを分ける境界です。境界が揺らいでいると、普段は気づかない相手の心が読めるようになり、相手が自分をどう思っているかが怖いほどに分かりました。「この人、私の肌を気にしているな」などの気持ちが伝わってくるとそれだけでストレスになり、気を消耗して疲れてしまったり、蕁麻疹も出やすくなりました。 苦手な人とは極力関わらず、心身に負担がかかることをなるべくやめるようにしたら、蕁麻疹の症状も落ち着きました。

脱ステ後の蕁麻疹はいつまで続くのか

28年ステロイドを使って脱ステした私ですが、蕁麻疹で大変だったのは脱ステ1年目の夏でした。2年目からは、汗や埃で蕁麻疹が出たものの、1年目の頃のように爆発的には出なくなりました。蕁麻疹に関しては脱ステ1年目と2年目とで格段に違いました。3年目以降もお肌のデトックスが進むにつれて蕁麻疹は出なくなりました。

脱ステから5年以上経った今、蕁麻疹が出ることはほぼなくなりましたが、ダニや一部の化学物質には反応して蕁麻疹が出ます。特に長く洗濯しておらずダニのいる布が肌に触れると蕁麻疹が出ます。これは脱ステ前にはなかった症状です。服やシーツなどはこまめに洗濯が欠かせなくなりました。

 

脱ステ後に蕁麻疹が出るときの対策とまとめ

蕁麻疹には冷やす、抗ヒスタミン剤を飲むなどの対策がありますが、私は自然治癒力に任せました。体の自然な反応に逆らわない方が良いと思ったからです。 おすすめの対策は、どんなときに蕁麻疹が出たかを記録しておくこと。特定のアレルゲンが分かっておくと、あらかじめ避けることができます。

私の場合、自分の行動パターンからいつ蕁麻疹が出るかを予測しておくことで、クライアント先の訪問に遅刻してしまうかもしれないなどのプレッシャーからは解放できました。本来は毎日のように蕁麻疹が出ているときは仕事を休んだ方が良いと思いますが、なかなかそうはいかない場合もあると思います。

毎日のように蕁麻疹が出てしまう方は、環境を見直すことで改善するケースもあると言われています。学校を替えたり転職をしたり引っ越しをしたり、付き合う人間関係を変えるだけでも嘘のように治ってしまう人も。環境を替えるのが難しくても、旅をしてリフレッシュをすると、物の見方や捉え方が変わって心が楽になれるかもしれません。 いずれにしてもストレスは大敵なので、できるだけ自分を許してストレスフリーで過ごすよう心がけましょう。

 

脱ステの経過5 膝下に大量の湿疹(糜爛)が出現へ続く。    



私が引きこもりの重症アトピーから、在宅ワークで月収100万円を超えるまでのストーリーを、メールでお届けします。毎日1話ずつ、全6話で完結するストーリーになります。読んでみたい方は、以下からメルマガにご登録ください。

引きこもり重症アトピーから月収100万円になるまで メルマガご登録はこちら

 
在宅で収入を得る方法を知りたい方は、以下の無料教材がおすすめです。








アトピー性皮膚炎 ブログランキングへ

にほんブログ村 病気ブログ アトピー性皮膚炎へ
にほんブログ村



スポンサーリンク