私はアトピーで0歳から依存していたステロイドを、28歳でやめました。段階を踏んでやめたというよりかは、勢いでやめた感じです。後悔はなかったのか?またステロイドを使いたいと思わなかったのか?脱ステロイドをして良かったのか?などなど。気になっている方は多いと思います。

特に今、脱ステロイド真っ只中で、先の見えないトンネルの中をさまよっている方もいらっしゃるかもしれません。そんな方々へ、28年間使い続けたステロイドをやめてから5年以上が経過した私が、今思っていることをお伝えします。結論からお伝えすると、脱ステロイドをして良かったと思います。その理由は以下で詳しく述べさせていただきました。




 

脱ステロイドで得たもの、失ったもの

女性として最も美しい時期を、人間とは思えない肌で過ごした

脱ステロイドをすることで得たもの、失ったものはいろいろとあります。まず失ったものですが、おそらく女性として生物学的に最も美しいであろう28歳〜32歳前後を、全身重症アトピー肌で過ごすハメになりました。独身で、ちょうど結婚適齢期です。結婚適齢期真っ最中を、女性どころか人間とは思えない肌で過ごすとは、自分でも驚きました。

潜在意識では、家族や親戚からの「結婚はまだなの?」のプレッシャーを避けたかったのかもしれません。会社を経営しているので、仕事に生きる覚悟を決めていたのかもしれません。

なぜ最も輝かしいアラサー時期に脱ステロイドを選んだのかは自分でも分かりませんが、思い立ったときが吉日だと考えました。ちなみに今も独身です。

 

劣等感は未だに消えず

結婚適齢期や出産適齢期に関してさほど気にならなかったのは、仕事が好きだったことが大きいと思います。辛いときはいつも仕事に助けられました。仕事に集中することでアトピーを忘れることができ、またアトピーを忘れるために仕事に没頭して会社の売上は何倍にも伸びました。

しかし仕事でたくさんの人に会うので、初対面の人からは肌を見て心配されることが多かったです。アトピーに良いとされるいろいろな商品を薦められました。ひどいときには「なぜその肌で平気でいられるの?」「治そうとしないの?」「肌が荒れていて老けて見えますね」と初対面の人から言われたことも。。。肌のことで何かを言われるのは慣れましたが、アトピーが治っても、見た目に対する劣等感は消えません。初対面の人から全身をジロジロ見られると怖くなります。

 

見えないものが見えるようになった

脱ステをして得たものとしては、それまで見えなかったこと、感じられなかったことが分かるようになったことです。私だけなのかもしれませんが、スピリチュアル能力が開花した気がします。敏感な時には、苦手な人から携帯にメールが届く直前に蕁麻疹が出たり、苦手な人がいる交流会へ行く前に気分が悪くなったり。

他人が自分のことをどう思っているのか、離れていても分かるようになりました。ある程度の未来も予測できるようになりました。

他人の気持ちや未来に起こることが分かりすぎることでの苦しみもありますが、自分の会社を経営していく上では非常に役立っています。

「皮膚は境界線」と言われます。他人と自分とを分ける境界が激しく揺らぐことで、一時期他人と自分との区別がつかなくなる感覚を体感しました。

今は必要に応じてバリアを張ったり、見たくないことは見ないようにしたりと、コントロールできています。スピリチュアル能力は私だけの特殊ケースなのかもしれません。が、脱ステロイドをきっかけに、あらゆるエネルギーに敏感になる方は多いようです。

 

他人の痛みが分かるようになった

今はアトピーだけではなく、癌などの病気で苦しむ人、余命宣告をされている人も増えています。そういった当事者やご家族の方の気持ちに、以前よりも寄り添えるようになりました。病気でどん底を経験していなければ分からない気持ちも分かるようになり、何気ないひと言で他人を傷つける心配が薄れました。これが何よりも得たものかもしれません。

 

恋愛のストライクゾーンが広がった

自分の外見が最悪な状態を経験したせいか、恋愛相手の外見にさほどこだわらなくなりました。相手のコンプレックスも受け入れて愛することができるようになった結果、以前よりも深いパートナーシップを築けるようになりました。

 

お子さんのアレルギーに配慮できるようになった

友達のお子さんを自宅で預かるとき、特定のアレルギーがないかを確認したり、農薬や添加物の入っていない安全な食材で料理を作るようになりました。お子さんの体への細やかな気遣いが親御さんにも喜ばれるようになっています。

 

料理上手になった

脱ステ中は添加物や白砂糖の入ったものが食べるとすぐ痒くなったので、毎日自炊をせざるをえませんでした。食の知識も相当身についたはずです。彼氏にごはんを作るとき、食材の安全性や栄養バランスへのこだわりを褒められるようになりました。
その他にも自分が別人になるほどの変化があり、結果、脱ステがいい人生経験になったと思います。

 

まとめ

脱ステロイドはデトックスです。成功談もあれば失敗談もあり、万人に向いているとは限りません。必ずしないといけないものでもないと思います。今現在、目標を持ってお仕事をされていたり、受験のための勉強を頑張っている方は、目的を達成してからでも遅くはないでしょう。

何年もステロイドを使っていた方は特に、脱ステをすると数ヶ月の寝たきりは覚悟が必要です。私は在宅ワークでの軌道に乗った仕事と、介護してくれる同棲相手がいたから、脱ステロイドに踏み切ることができました。ある程度、同居家族のサポートが必要だと思います。

脱ステロイドだけが全てではありません。ステロイドで症状をコントロールしながら、少しずつ毒素をデトックスする道もあります。一気に薬をやめなくても、肌の状態を見ながら少しずつやめていっても良いのです。

いずれにしても大事なのは「自分で」決めること。「誰からこう言っていたから」「このサイトにこう書いてあったから」に振り回されて他者依存してるうちは、治りづらいと思います。病気は誰かが治してくれるものではありません。治すのは自分です。自分の体と向き合い、自分の責任でベストな選択を取るようにしてください。



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