アトピーがかゆくて夜なかなか寝付けない・・・そんなお悩みを持つ方は多いかもしれません。
私は脱ステロイド開始後、8ヶ月間はまともに眠れた記憶がありません。
深夜0時頃に布団に入っても、寝付けるのは朝8時とか。それから夕方16時ぐらいまで眠る・・・そんな日々を過ごしていたことがあります。
在宅ワークだったので寝たきりでも生きていけましたが、会社員だったらと思うとゾッとしました。
お肌の修復に睡眠時間を確保しないといけない。でもかゆくて眠れない。
そのかゆみの原因、もしかしたら布団のダニかもしれません。
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布団の中には数十万匹のダニが!
敷布団の内部には、10万匹以上のダニがいると言われています。毛布やかけ布団、マットレス、枕などを合わせると、さらにダニの数は増えるでしょう。
ダニは20〜30度、湿度60%以上で最も繁殖しやすくなると言われます。
人間の体温で熱がこもり、汗で湿気がこもる布団の中はダニだらけなのです。
ダニを死滅させるには、50度以上の環境を30分以上維持させる必要があると言われます。
ダニは乾燥にも弱いので、50度以上を30分以上維持させるには、天日で干したり、布団乾燥機を利用するのも一つの方法です。
しかし毎日干したり乾燥させたりするのはなかなか大変・・・という方もいらっしゃるかもしれません。
実際、私も脱ステ中は毎日0時から16時頃まで布団の中に入っていたので、布団を干そうと思っても夜になっていました。布団乾燥機で乾燥させる体力もなかったのが正直なところです。
おそらくダニだらけでなんとか乗り切った脱ステ1年目。私の体内から出た毒素と湿気で、厚さ10cmの敷布団に大穴が空いて貫通するほどの凄まじさでした。
参照:http://xn--t8judqa1740btphstv8z5ae81a.com/about-raycop/
参照:http://www.eiken.pref.kanagawa.jp/001_event/0104_exhibition/files/H18/dani.pdf
防ダニのシーツに替えたらかゆみから解放された
脱ステ中は、全身がリンパ液や血や汗でドロドロでした。シーツもすぐに汚れてしまうので、あまり高いものを買うのには躊躇していました。天然素材のものが心地よかったので、コットンやリネン素材を使っていましたが、敷布団に大穴が空いて貫通したのをきっかけに、布団を一式買い換えることに。
どうせなら防ダニのものにしようと思い、敷布団・掛け布団、シーツ、カバー、何もかも防ダニのものにしました。
そのとき購入したのはこちらです。
お預りOK/病院で使われている布団セット シングル 日本製 アレルギー 抗菌から制菌 防ダニ 防臭 シングルサイズ 掛け布団 敷き布団セット シングルロング 寝具セット Es-O/代引送料込
お預りOK/敷き布団カバー シングル 日本製 防ダニ通過0%敷カバー シングルサイズ サテン高密度カバーリネンシーツ 敷きカバー シングルロング 敷布団カバーしき布団カバー-790
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これら萩原綿業株式会社さんの「日本アトピー協会推薦品」のシリーズに換えてから、夜眠るときのかゆみが急激に楽になりました。
ベッドリネンをアトピー・アレルギー専用の、防ダニのものに換えるだけで、アトピーの症状が急に改善したのです。
その後、広い家に引っ越したので、セミダブルベッドを購入。
マットレスはフランスベッドですが、かけ布団のカバーはこちらを購入しました。
お部屋のインテリアに合わせて色はブラウンにしました。
アトピー症状の酷い時期は、どうしてもシーツに血やリンパ液がついてしまいますが、シーツを茶色や黒などの濃いめの色にしておくと、汚れが目立ちません。
汗を吸収してくれる天然素材のシーツも肌触りはなめらかですが、かゆみがあるなら、アレルギー専用の防ダニの布団やシーツがおすすめです。
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まとめ ベッドリネンはマメに洗濯しよう
シーツやタオルケットは月に1〜2回、丸洗いをして乾燥機にかけています。お天気の良い日は天日干しにしています。布団にダニやダニの死骸は必ずいるので、マメに対策をするだけでもお肌への負担が違います。
夜、布団に入るとかゆくなる方は、ダニが原因である可能性は高いです。
ストレスのない程度に、ダニ対策をしてくことをおすすめします。
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